こういった悩みを解決できる本を紹介します。
この記事のテーマ
【書評】転職初心者必見!『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(著 八木仁平)
この記事を読むべき人
転職を悩んでいる人です。
この記事で紹介している本を読むことで
- 転職をするべきなのかどうかわかる
- 自分が何をしたいのか知ることができる
- 自己理解が深まり、自分に自信がもてる
それでは本編いきましょう。
作者について
この本の作者は八木仁平(やぎじんぺい)という方です。
大学時代にコンビニのアルバイトを2ヶ月でクビになった経験や、ブロガー生活などを経て、結局自分が何をやりたいのかわからなくなった。その後自己理解の重要性に気づき、現在では自己理解をサポートする株式会社Meeeの代表取締役をされています。
本の概要
本書は2102ページ(Kindle)にわたって自己理解のためのメソッド。つまり、”どうやったら自己理解を進めることができるのか”について書いてあります。
本書が伝えたい内容は主にこれだと感じました。
好きなこと×得意なこと×大事なこと
結論、これに尽きます。目から鱗でした。
好きなこと 得意なこと 大事なこと
この3つがすべて揃っていることが、本当に自分がやりたいことなのだと筆者の八木さんは言います。
「好きなことを仕事にする」には失敗パターンがある。
この文章を読んで衝撃を受けました。
よくメディアで、「好きなことで生きていく」「やりたいことだけをやろう」などと見かけていたし、そういった人生を送ることができたらなんと良いことかと。
好きなことをただ選ぶのが良い。そんな自分の中のがんじがらめの常識という殻を簡単に破ってくれました。
まとめ
この記事を書いている私自身、この本を読んで転職に対して大きく考え方が変わりました。
私はかつて自分に自身がなく、現状に満足しないまま今の会社にしがみついて生きていくと思っていました。
やりたいことはやるべきことと違うんだ。と、家族や会社内の立ち位置から自分で自分を縛っていました。
この本を読んで希望を持つことができた。本書では、直感的ではなく論理的に「やりたいこと」を見つけられるので非常にオススメです。
きっと、この記事を読んでいる方は現状に満足していない方が多いハズ。
私自身、転職が頭をよぎった瞬間が転職活動開始のタイミングだと考えています。
自分が本当にやりたいことは何なのか。
まずは考えてみませんか?